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2019-11-08(Fri)

最強のチャンピオン

情報処理部のI.Oです。
昨日(2019年11月7日) 行われたWBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)の決勝戦、ご覧になられましたでしょうか?
日本が誇る最強の世界チャンピオン井上尚弥選手 対 元世界5階級制覇のレジェンド、ノニトドネア選手。
試合前の大方の予想では井上選手が圧倒的に有利とされていました。
その要因の一つは井上選手の年齢が26歳でノニトドネア選手の年齢が36歳ということ、そしてもう一つの要因は井上選手の決勝までの勝ち上がり方がとにかく凄かったということです。
1回戦はWBAの世界バンタム級4位の選手を1ラウンド1分10秒で撃破し、2回戦はIBFの世界チャンピオンを2ラウンド2分19秒で撃破しました。
1回戦、2回戦ともに相手はかなりの強敵だったにもかかわらず、圧倒的な強さで瞬殺して見せたのです。
そして今回の決勝戦。試合が始まる前、私も大方の予想通り、また井上選手が圧勝するのだろうと思っていました。
しかし、いざ試合が始まってみるとその予想は見事に覆されました。
井上選手の最大の武器はガードの上からでも相手にダメージを与えられるほどの強力なパンチ力なのですが、ノニトドネア選手は井上選手のパンチを受けても全くひるみません。
ひるまないどころかガンガン前に出てきてパンチを打ち返してきます。
第1ラウンドから激しい打ち合いになり、そう簡単には勝てそうもない雰囲気が漂い始めた中、それでも平常心を乱さない井上選手は自慢のスピードと華麗なフットワークで徐々に自分のペースで試合を運び始めます。
がしかし第2ラウンド途中、ノニトドネア選手が左フック一閃、井上選手の右目の瞼から鮮血が流れ出しました。
アマチュア時代から通して井上選手が瞼をカットするのは初めてのことだそうです。
ここから試合のペースは徐々にノニトドネア選手に傾き始めます。
第3ラウンド、互角に打ち合ったかに見えた3分間でしたが、ラウンド終了後、自分のコーナーに戻った井上選手は瞼に続き、鼻からも出血していました。
第4ラウンド以降も互角の打ち合いが続きますが、井上選手の瞼の傷は徐々に深くなっていき、そこから流れる血と鼻から流れる血の量は徐々に増えていきました。
そして第9ラウンド、ノニトドネア選手の右ストレートが井上選手の顔面に炸裂。井上選手は一瞬膝から崩れ落ちそうになりましたが、相手にしがみついて何とかしのぎ、そのあとはフットワークを使ってそのラウンドを何とか逃げ切りました。
逃げ切ったとはいえ今までのダメージに加え、さらに大きなダメージを負ったことは間違いありませんでした。
これホントに負けるんじゃないか?そんな思いが確信に変わりつつあった中、第11ラウンド、井上選手の左ボディーが炸裂。ノニトドネア選手が少し距離をとった後うずくまりました。
今まで井上選手がいくらパンチをヒットさせても出血もせず、ダウンもしなかったノニトドネア選手が苦悶の表情を浮かべています。
相当効いていました。
ノニトドネア選手はカウント9で何とか立ち上がりましたが、井上選手より深いダメージを負っているのは一目瞭然。そこからの試合の流れはもう完全に井上選手のものでした。
そこから井上選手は最終ラウンドまで終始優勢で試合を運び、判定で見事ノニトドネア選手に勝利しました。
12ラウンドまであれだけ激しく打ち合い、終始優劣が変わり、そして最後は奇跡の逆転勝利。
私が見たボクシングの試合の中でベストマッチです。いいものを見せていただきました。
負けたノニトドネア選手も本当にすごかった。あのタフネスとパンチ力はとても36歳とは思えません。もし全盛期だったらどれだけ強いのか。
そして勝った井上選手も本当にすごい。井上選手ならきっと世界5階級制覇も夢じゃない。
これからも素晴らしい試合を見せてくれることを願っております。
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プロフィール
大田区蒲田で開業して半世紀の社会保険労務士事務所です。 日記帳には、事務所メンバーの日常出来事をつづっています。

社会保険労務士法人AYUMI

Author:社会保険労務士法人AYUMI
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